ある朝、タロカリの元祖アイドル小林くんより連絡あり。
レジェンドオブタロカリ。
タロカリが仕立て上げたアイドル。
毎日のように深夜にタロカリに来て写真を撮られて帰っていた、あの彼。
現在岐阜在住。
強烈なキャラの。
店長は彼に愛着がありすぎるので、
もう、わくわくがとまらないやつです。
そして、ほどよい時間に
来た。
ちょうどその時集まってた人たちを見て、
「わー、やっぱりタロカリに来る人たちって個性的ですねー!」げな。
いや、君が言うな。のやつですよ。
この顔で大名を歩いてタロカリへ来てくれたあたりに愛を感じます。
はじめましての人たちともすぐに打ち解けて、嬉しい時間。
時間が経つにつれて、線が消えてきていることを指摘したら
ちゃんと自分で直すあたりもとてもタロカリーズらしいですね。
タロカリが仕立て上げたアイドルシリーズと言えば、
小林くん、ゆうか氏、そして希帆ちゃん。
なんと今日、
小林くんと希帆ちゃんの時空を超えた奇跡のコラボレーションが叶いました。
お互い、「わー!知ってます!」の興奮。
当たり前のように、撮影会開始。
テーマは≪ただのエキストラなのに勘違いしている俳優志望の人≫
「じゃあ、私はその勘違いのエキストラのメイクさん役やります」
と、希帆ちゃん。
店長は指示してません。
自発的に。
スイッチが入った小林くんは服を着替え、髪をセットする。
店長は指示してません。
自発的に。
「あ、じゃあ早速メイクお願い。あれ?、ギャラリー集まっちゃってる?」
「はい、そうですね。スーパーエキストラですもんね」
のところ。
「じゃ、メイク入りまーす」
のところ。
店長は指示してません。
自発的に。
「あー!いいですね!ちょっと心のシャッター切りまーす」
のところ。
すごいですね。
ものすごいですね。
そんで、かっこいいバージョンも撮っときますか。
という事で、
テーマは「タロカリのある生活」。
オフショット的な。
ぞして「タロカリのある暮らし、2人ver.」
自発的に。
テーブルに置いてあった変な自由帳はどかしてお洒落雑誌casaをさりげなく置いてみる。
作ってみました。
あーおもろかった。
なんて撮りがいのある2人だろうか。
福岡滞在期間、たぶん1年ちょっとくらいの期間やったのに、
タロカリに強烈な旋風を起こした小林くん。
たくさんの人に愛されて、
タロカリも彼に育ててもらったようなもんです。
私が言っても全然聞く耳もってくれないんで、
だれか彼が福岡に帰ってくるように説得してください。